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「CGM サッカー九州大会」開催
2023 年 5月27 日、福岡と佐賀の県境にある筑後川総合運動公園で、サッカー大会を開催しました。福岡から2チーム、長崎、熊本、鹿児島から各1チームの計5チームでリーグ戦を行ないました。観戦者も含め、総勢 90 名近くが参加し、中には離島や、沖縄からの参加者もいました。
天気が良く、強い日差しで、気温は30度くらいまで上がりました。選手たちは、熱中症予防のため、適宜休憩をとりながらも、積極的で果敢にプレーをし、各自の持ち味を存分に発揮している姿が目立ちました。そのため、シュートまで至るシーンが多く、たくさん得点する試合が多く見られました。
今回は、大会テーマに「平和」を掲げ、各チームが味方はもちろん、敵チームも味方のように思い、互いを称え励まし合い、支えながら、一丸となって、「サッカーを通して平和をなそう!」と意識して大会に臨みました。今回は、試合の勝敗による順位とは別に「平和賞」という賞を設け、長崎から参加したチームが平和賞を受賞するようになりました。長崎チームは整列の時点から準備が早く、グランドが環境的にも整いきれていない中、献身的に試合の準備、片付けまでを率先して行い、試合は全敗ではありながらも、絶えずチーム内で鼓舞し合いながら、相手チームも積極的に褒める姿が平和を積極的に作り出していたチームとして評価されました。
キリスト教福音宣教会の創設者である鄭明析牧師は、「平和サッカー」を提唱し実践しています。今大会に参加した選手たちからは、「平和の精神」でプレーすることで、サッカーを通して「実体的に平和がなされる」ということを実感できた。そして、サッカーを通して神様に栄光を帰せたことに感謝するという声が聞かれました。