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CGMサッカー関東大会
2023年11月23日(木・祝)さいたま市の大宮けんぽグラウンドで「CGMサッカー関東大会」を開催しました。6月に続き、今年2回目となった関東大会には1回目を上回る1000人超の人が参加しました。最高気温は20度を超え、11月後半とは思えないくらいの暖かさと穏やかな天候の中での開催となりました。
開会式では、CGMサッカー大会がテーマとして掲げる、「平和サッカー」の精神を改めて確認し、自分のチーム、相手チーム、審判員たちという3つのチームが、お互いを「敵」ではなく、「愛する人」のように思い、1つになってプレーをすることで神様に栄光を帰する大会にすることを目指しました。
男性20チーム、女性13チーム、計33チームが参加しました。男性は、上位リーグ2グループ、下位リーグ3グループに分かれて予選を行い、各リーグで予選を勝ち抜いた上位4チームが決勝トーナメントで決戦を繰り広げました。下位リーグでは最後までフェアプレーで戦い抜いたHEROが優勝。上位リーグでは経験者の割合がどのチームよりも少なかったFortisが1年を守り抜き、上位リーグで初優勝を果たしました。
女性は、2リーグに分かれて予選リーグを戦った後、予選の上位3チームが順位決定戦を行いました。、三つ巴の接戦で、最終的にはPK戦を制したRE:PERCHが優勝しました。RE:PERCHは前回大会に続き2度目の優勝となりました。
女性の順位決定戦でゴールキーパーとしてプレーした選手は、愛と平和の精神でプレーをしたことについて、次のように話しています。「キッカーを敵ではなく自分の愛する人のような存在だと思うように意識しました。すると、自ずと相手をよく見るようになり、精神一到して相手の心や考え、目線やどう動こうとしているのかが聡明に見えるようになる感覚がありました。相手を愛して尊敬する心を持つと、勝ちたい、絶対に止めなくちゃ、決められたらどうしようという不安、ボールへの恐怖心や、無駄な力みや雑念がなくなりました。愛する人が最善を尽くし、私も最善を尽くしてプレーしたその結果、自分が得点を決められて負けるなら、悔しさももちろんあるけれども、それ以上に相手と自分を褒め、一緒に喜ぶ心、負けたとしても愛する人が決めて勝つことだから、嬉しいと思うようになり、ただ神様に感謝と喜びだけでした。神様を信じる信仰と愛の精神を実践することで、まず先に自分の心に平和が成されるし、天でも地でも平和が成されることを実感しました。」
今回の大会では、ファウルが少なくフェアプレーをしたチームには「平和賞」が授与されました。男性は上位リーグで5試合を戦いながらもファウル0回のクルーズAが、女性はDiamondSが受賞しました。
小学生以下の子供たちは、130人が、小学生サッカーのゲームやレクリエーションに参加しました。小学生は低・中・高学年に分かれてゲームを行ないました。真剣に集中してプレーをしながらも、「愛と平和のサッカー!」、「神様と共にファイト!」などの声を出して走る姿は、大人たちが見てもとても愛らしく、神様も子供たちをかわいく思って栄光を受けられたのではないかと感じる時間でした。レクリエーションでは「じゃんけん列車」、「長縄」、しっぽ取り」、「リレー」、「お菓子取りゲーム」など3歳以上の子供たちが参加して楽しみました。
CGMサッカー大会は、愛と平和を成し、神様に栄光を帰する大会を続けて作っていきます。