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「サッカーFestival2023春・中四国大会」開催
2023年4月22日(土)、瀬戸内海に浮かぶ大三島(おおみしま)の多田羅スポーツ公園多目的グラウンドで「サッカーFestival2023春・中四国大会」を開催しました。大会では、サッカーの試合だけでなく、ハーフタイムショーやエキシビションマッチといった、選手も観戦者も皆が楽しめるようなプログラムを実施しました。
サッカーの試合には岡山県、広島県、愛媛県からそれぞれ1チームずつと、複数の地域による連合チームが1チーム、合計4チームが参加しました。試合は8人制の総当たり戦を行ない、その後3-4位決定戦、1-2位を決める決勝戦を行いました。決勝戦では広島チームと連合チームが対戦し、1-1で試合終了、PK戦の末、広島チームが優勝しました。
広島チームの選手は、「他のチームに比べてサッカー経験者が多くはない中で、愛と平和を成すために一つになることを意識し、お互いに話し合う機会を積極的に設けるようにしたことが実を結んだ。大会の掲げるテーマを実践しようとする心がチームを優勝に導いたのだと思う」とコメントしていました。
昨年の関東での大会に引き続き、今回も「愛すれば平和が来る」をテーマに掲げましたが、大会を通じて勝敗にかかわらず、互いに切磋琢磨する選手たちの姿が見られました。また、開会式で配布したメッセージカードに書かれた「祈るときは自分が完全に考える時だ」「神様の心に適うように行おう」などの言葉を心にとめ、自分の固定観念を捨てて、心の中で神様と対話しながら試合に臨んだという選手たちもいました。 参加者からは、サッカーを通して、また美しい景色と人々との交流を通じて、「都会生活の疲れが癒された」、「愛と平和を感じた」という声が聞かれました。