理念
「神と共に生きる」
【聖書】
聖書は神の言葉であり、信仰と生活の規範となるものです。
【神とイエス・キリスト】
創造主である神、感動を与える聖霊、救いを担う御子は三位一体として天地万物を創造し、人をご自身のかたちに愛で創造されました。
神は自分のかたちに人を創造された。
(創世記1章27節)
霊の存在である神は、いつもふさわしい人を遣わし、その人を通して御言葉を伝え、御心を成してきました。
神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである
(ヨハネによる福音書4章24節)
イエスは神と人とを繋ぐ仲保者であり、神について証し、教えました。イエスは私たちと同じ人として生まれましたが、神がイエスを通して働かれたことにより、神の言葉を伝え、罪を悔い改めさせ、救いの働きをなしました。神の言葉を生活の中で実践し、神の愛を実体として表した方が、救い主、イエス・キリストです。
神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。
(テモテへの第一の手紙2章5節)
【私たちの信仰】
私たちは、人は神が愛して創造した存在であり、一人一人が価値ある、貴い存在であると考えます。神の愛を知り、神の愛の対象としてふさわしく自分を作り、神と共に生きることが神の望まれる生き方であると信じます。
愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
(エペソ人への手紙4章15節)
キリストは神のもとに私たちを導く道です。私たちは聖書を通してイエス・キリストについて学び、十字架にかけられた後、復活したイエスが再び来られることを信じます。
イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。
(ヨハネによる福音書14章6節)
あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう。
(使徒行伝1章11節)
人は人生を生きる間、再び来られるイエスと共に神を迎え生きてこそ、愛と喜びに満ちた生を送ることができます。そのように生きてこそ、人生を終えた後、その霊が神の用意した素晴らしい天の世界に行き、神と共に愛して永遠に生きるようになると信じます。