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20250524 第15回CGMサッカー関東大会

2025年5月24日(土)さいたま市の大宮けんぽグラウンドにて「第15回CGMサッカー関東大会」の男性・女性大会を開催しました。関東地域を中心に仙台、名古屋、大阪からもチームを迎え、約1000人が参加し熱戦を繰り広げました。直前までの天気の傾向や予報では、酷暑または雨天が心配される状況でしたが、結局当日は曇天かつ風が強く吹いて涼しい気候コンディションの中で大会を無事行うことができました。
キリスト教福音宣教会の宮内と大会委員長の小道からの開会の挨拶にて、それぞれCGMサッカーのテーマ「愛すれば平和が来る」という精神についての説明がありました。参加者全員が、この大会を通して自分自身を「勝利を目指す」だけではなく、「平和をつくり出せる人」としてつくり、肉体も鍛え、心、精神も鍛錬しながら平和な世界をつくっていこうと、目的を明確にして大会をスタートしました。
男性大会は、技術レベルに合わせて「平和リーグ」「愛リーグ」)の2リーグに分かれて23チームが参加し、リーグ戦と順位決定戦を開催しました。
試合結果は、一部優勝がTokyo Blaze A、二部優勝がLOVE&PEACEアルパとなりました。またノーファウルで最後まで平和なプレーを実践したFC. ONE、RE:PERCH Glory、TSUKUBA SHION F.Cに平和賞が贈られました。
女性大会も、男性同様、技術レベルに合わせ「平和リーグ」「愛リーグ」の2リーグに分け、計17チームが参加し、リーグ戦と順位決定戦を開催しました。
試合結果ですが、平和リーグでは、CARATが見事優勝を手にし2連覇となりました。準優勝は初めて決勝進出したtRiumpH。愛リーグでは、Wingsが優勝、Felsenが準優勝となりました。また平和賞は、VORTEX Diamond、FC. Sol、VORTEX Sapphire、FC pieace、tRiumpHに贈られました。
最後に、今大会を通して発展の成果を見せたことや新たに実施したことの中から特筆すべき点を三つ挙げます。
一つ、毎年各地域で参加者数が増加する傾向にあり、一大会として過去最大の人数となる1000人が参加する大会となりました。
二つ、女性大会は、参加者数の増加に加え、技術レベルの向上も踏まえて、今回から初めて8人制を採用しました。
三つ、初の試みとして各選手に「平和スタンプ」を実施しました。目的は、選手チェックを受けたという証し、および、平和を刻印することで、プレー中にも平和という単語を思い出せるきっかけにすることでした。平和的な大会を創出する一助となりました。
今秋の関東大会には、再び海外チーム(韓国、台湾など)の参加も予定されており、既に準備が始まっています。引き続き、サッカー大会を通しての人間的な成長を皆で目指しながら、実践を通して平和な世界の実現を着実に成し遂げていきたいと思います。