キリスト教福音宣教会|Christian Gospel Mission

災害ボランティア

キリスト教福音宣教会(以下CGM)は9月の台風15号、10月の19号の影響で大きな被害を受けた地域で千葉県茂原市、福島県いわき市、栃木県佐野市、千葉県南房総市などで復興支援活動を行いました。CGMボランティアは昨年より復興支援活動をしており、2019年11月1日に長野県長野市千曲川周辺で行った復興支援に続くボランティア活動です。

2019年は地震や台風豪雨などが各地に甚大な被害をもたらした年でした。大型台風による浸水で家屋の倒壊や半壊が多数発生し、多くの住民が避難所生活を余儀なくされたことで物理的、経済的被害だけでなく、被災者の方々には精神的なストレスもかかっています。各地で多くの人員が動員され復興活動が行われていましたが、長引く復興活動のお手伝いさせていただきたいと思いCGMボランティアは被災地支援活動を始めるようになりました。

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被災地は未だに全壊、半壊した家屋や泥まみれになった家財、風雨と浸水により出荷することができない状態になってしまった果物や野菜が残っている状況でした。

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20~30センチも積もった泥をかき出し、1階部分がすべて浸水したため使い物にならなくなった家財をすべて廃棄場所に移動させ、泥に浸かった車の清掃なども行いました。泥まみれになった柱や押し入れの泥の除去はとても根気のいる作業で、多くの時間を要する割にはなかなか進まない。老夫婦のご住居の作業をお手伝いする機会が何度かありましたが、このような重労働と時間のかかる作業をご夫婦2人だけで行うことは不可能であり、ボランティアの必要性を感じました。

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そして必要な復興支援は力仕事だけではありませんでした。作業のお手伝いをさせていただいたある家庭の老夫婦は、作業だけでなく、作業の合間に対話し交流する時間を非常に喜ばれ、ぜひまた来てほしいと熱烈な要望を受けることも。一方である方は浸水被害から1か月以上たったにも関わらず、未だに終わらない作業と避難所生活に疲弊困憊し、対話する気力もない状態でした。被災地での様々な出会いを通して感じたのは、支援活動とは黙々と作業を進めていく物理的支援と復興だけでなく、対話や笑顔での交流、それもできない時は切実な祈りを通してでも、被災者の方々の心に希望と力が湧くように、また心に平安が戻ってくるように、心の支援と復興をお手伝いすることが重要だということでした。

地域のボランティアの方々や日本各地から集まってきて支援をしていらっしゃる方々と共に活動する機会を得ることができ、私たちにとっても活動を続ける力となりました。また、予期せぬ災害に見舞われたにも関わらず、前を向いて前進していこうとしていらっしゃる被災地の方々の精神にも感銘を受けました。

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CGMボランティアが大切にしている精神の一つは「言葉よりも実践だ!」です。依然として支援を必要としている地域の人々に、この実践精神を持ってまごころの支援活動を続けていきます。

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