参加者全員で作るバレーボール大会を開催
7月17日(日)世田谷区の体育館で今年初となるバレーボール大会を開催しました。都内から4チーム、千葉から1チームの合計5チームが集まり、6人制バレーを行ないました。
室内競技ということもあり、コロナ禍の規制の中でここ数年は実施が難しく、今回は3年ぶりに感染対策を取りながら開催する大会となりました。ほぼ無観客での実施でしたが、プレーヤーたちは久しぶりに大会が開催できたこと自体を喜んでいる様子でした。
今回の大会テーマはキリスト教福音宣教会の掲げる「愛すれば平和が来る」という精神に基づき、「共に作る平和バレー」としました。勝利だけを目的とするのではなく、敵も味方も関係なくプレーを通じて学び合う大会を作っていこうということを意識しながら行ないました。チームを超えて互いの体調をケアしあったり、相手チームのムードメーカーやチームの支えになっているプレーヤーを称えたりするなど参加者全体が一つのチームのような雰囲気でした。
プレーヤーたちからは、「もっと試合をしたかった」「施設も運営も整っていて素晴らしい大会だった」「また参加したい」など、次回の大会を期待する意見が多く聞かれました。
「愛すれば平和が来る」をテーマに今年2回目のサッカー大会を開催
6月11日(土)、二子玉川緑地運動場球技場にて今年2回目になるサッカー大会を開催しました。東京と神奈川から4チームが参加。前回と同様に「愛すれば平和が来る」をテーマに掲げ、プログラムを進行しました。
開会式では昨今の世界情勢を踏まえて、参加者全員で『世界平和と戦争の早期終結』のために黙祷を捧げました。
さらに本大会ではCGM(Christian Gospel Mission)賞と題して、1ゲームごとに相手チームからMVPを選出し、お互いに称えあうプログラムを作っています。参加選手からは、「お互いのチーム同士、選手同士、称えあう姿がとても印象的だった。相手の良いところを学べる機会となってよかった。」などの感想が聞かれました。
また個人で参加した方からは「個人参加だったけれど、他のチームの皆さんが暖かく迎えてくれてうれしかった」という声もありました。
前日までは雨の予報だったため、開催が危ぶまれましたが、当日は「曇り」。雨も降らず、暑くもなく、天候に恵まれた中での大会となり参加者からは神様への感謝の声も多く聞かれました。



行動制限解除後初のゴールデンウィークにサッカー大会を開催
5月4日(水)、江戸川区臨海球技場でサッカー大会を開催しました。当宣教会は、聖書の教えを実践して成長する機会の一つとしてスポーツをしており、健康促進と、精神力を高めていくことを目指しています。コロナ禍で自粛生活が続き2年半ほど活動ができない状況でしたが、行動制限が解除されたことを受け、コロナ対策として5人制のフットサルコートで特別ルールを設けて大会を開催するようになりました。
天気にも恵まれ、選手たちがコートを全力で走りまわる様子はとてもエネルギーに満ち溢れており熱を感じました。大会のテーマは「愛すれば平和が来る」でしたが、試合に勝利することだけを目指すのではなく、チームメイトや他チームのプレーヤーにも敬意を払い、お互いを称えあう姿が見られました。
選手からは「白熱した試合の中でも平和が垣間見えたのが非常に良かった」、「相手を思いやり、勝ち負け関係なく平和に、またお互いのプレーを認め合いながら交流できた」などの感想が聞かれました。
主催者であるCGM(キリスト教福音宣教会)サッカーチーム顧問は、「サッカーを通して人生の様々な問題に立ち向かう方法を学びなさいというチョン牧師の言葉の通り、参加者がサッカーの中で直面する問題に取り組む姿が人生の縮図だと感じましたし、愛すれば平和が来ると言いますが、その愛をサッカーの場でどう表現するのかを学ぶ良い機会でした」とコメントしました。