キリスト教福音宣教会|Christian Gospel Mission

2023年7月17日 CGMバレーボール関西大会

2023年7月17日、甲子園球場にほど近い浜甲子園体育館でCGMバレーボール関西大会を開催しました。バレーボール関西大会としては約3年9カ月ぶりの開催となりました。大阪、神戸、京都、徳島から男性4チーム、女性5チームが参加し、選手、スタッフ、応援などを合わせて200人弱が集まりました。

今回の大会では「愛すれば平和が来る」というメインテーマに加えて、「親睦」というサブテーマを掲げ、チーム内はもちろん、久しぶりに会う他のチームの友人たちとの再会を喜び、初めて参加する人たちとの出会いを楽しむ時間ともなりました。

開会式では、幅広い年齢層のメンバーによるダンスパフォーマンスがオープニングを飾り、主催者は「最善を尽くすと共に、バレーボールを通して一つになることも学び、人生も学びましょう」という内容の開会宣言をしました。

試合では、どのチームの選手たちも精神一統し、ボールが地面に着く瞬間までみんなで諦めずに走っていく姿、アタッカーまで想いを繋いでプレーする姿、一点取るたびにチーム全員が声を上げ喜ぶ姿などが見られ、白熱し、熱気あふれる試合の連続となりました。

その中で優勝をしたのは、男女ともに大阪から参加した、ONEスマッシャーズというチームでした。「想いを一つに最後まで」というチームスローガンのもと、選手はもちろん応援も心を合わせ、最後まで一つになってプレーすることに挑戦していました。

館内は冷房があったものの、参加者の熱気が勝ったのか、とても暑くなりましたが、おもてなしチームが用意した冷たい飲み物や食べ物で参加者たちはクールダウンしたり、エネルギーチャージをしたりしていました。

審判や運営スタッフ、メディカルスタッフもそれぞれの役割を話しながら互いに協力することによって、大会を問題なく安全に終えることができました。

CGMサッカー関東大会(トルコ・シリア地震被災支援チャリティー大会)開催

2023年6月24日(土)さいたま市の大宮けんぽグラウンドで「CGMサッカー関東大会」を開催しました。今回の大会はチャリティーイベントでした。2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災者への支援として、国連UNHCR協会を通じて参加費の一部を現地の緊急援助活動のために寄付しました。今後も世界の平和と安全を願い、支援活動を実施していきたいと考えています。

大会当日は、梅雨の最中にも関わらず、雨も降らず、カンカン照りでもなく、暑い日差しを雲が遮り、最高の天候でした。今大会には、関東圏を中心に、東北や関西、九州から遠征してきたチームも含め、男性21チーム、女性8チーム、合計29チームが参加し、応援やスタッフを含めると約850名が集まる今年最大のサッカー大会となりました。今大会では小学生以下の交流試合も行いました。

男性は各チームが申告したレベル別に3リーグに分かれて総当たりのリーグ戦を行いました。上位リーグではWINGSアルパ、中位リーグではFORTIS、下位リーグではファミリアがそれぞれ優勝、女性はRE:PERCHが優勝しました。男性下位リーグで優勝したファミリアは選手の半数以上が40代、最高齢は50歳という他のチームに比べると平均年齢が高いチームでしたが若い力に負けず勝利しました。小学生以下の部門では低学年と高学年に分かれてそれぞれ2試合ずつ交流試合をした後、水鉄砲で遊んだり、お菓子取りゲームをしたりして盛り上がりを見せました。 コロナ禍で数百人規模の大会を開催することが難しい期間が続きましたが、各地から集まった選手たちはブランクを感じさせないプレーを見せていました。応援の人々も観戦だけでなく、久しぶりに会う旧友に挨拶をしたり、初めて会う人たちとの交流を楽しんだり、と多くの笑顔が見られるとても印象的な大会となりました。

「CGM サッカー九州大会」開催

2023 年 5月27 日、福岡と佐賀の県境にある筑後川総合運動公園で、サッカー大会を開催しました。福岡から2チーム、長崎、熊本、鹿児島から各1チームの計5チームでリーグ戦を行ないました。観戦者も含め、総勢 90 名近くが参加し、中には離島や、沖縄からの参加者もいました。

天気が良く、強い日差しで、気温は30度くらいまで上がりました。選手たちは、熱中症予防のため、適宜休憩をとりながらも、積極的で果敢にプレーをし、各自の持ち味を存分に発揮している姿が目立ちました。そのため、シュートまで至るシーンが多く、たくさん得点する試合が多く見られました。

今回は、大会テーマに「平和」を掲げ、各チームが味方はもちろん、敵チームも味方のように思い、互いを称え励まし合い、支えながら、一丸となって、「サッカーを通して平和をなそう!」と意識して大会に臨みました。今回は、試合の勝敗による順位とは別に「平和賞」という賞を設け、長崎から参加したチームが平和賞を受賞するようになりました。長崎チームは整列の時点から準備が早く、グランドが環境的にも整いきれていない中、献身的に試合の準備、片付けまでを率先して行い、試合は全敗ではありながらも、絶えずチーム内で鼓舞し合いながら、相手チームも積極的に褒める姿が平和を積極的に作り出していたチームとして評価されました。 

キリスト教福音宣教会の創設者である鄭明析牧師は、「平和サッカー」を提唱し実践しています。今大会に参加した選手たちからは、「平和の精神」でプレーすることで、サッカーを通して「実体的に平和がなされる」ということを実感できた。そして、サッカーを通して神様に栄光を帰せたことに感謝するという声が聞かれました。

CGMサッカー関西大会

2023年6月3日、神戸では雨続きの天候だったにも関わらず、当日は奇跡のように晴れて、予定通りサッカー大会を開催することができました。

会場となった兵庫県神戸市しあわせの村球技場には関西地域を中心に、約150名の参加者たちが集結しました。

大会のテーマは「一つになろう」でした。試合中に得点や素晴らしいプレーをした際、敵味方関係なく称賛する選手たちの姿が目立ちました。また、試合外の時間でも参加者たちからは、チームの垣根を超えて交流し、一つになろうという努力の様子が伺えました。

男性部門では、大阪2チーム、京都1チーム、神戸1チーム、名古屋北陸1チーム、連合軍1チームの合計6チームが出場し、リーグ戦を行ないました。結果として、広島、岡山、横浜、ドイツからの選手たちが集結した連合軍チームが一体となり、3勝1敗の成績で、見事優勝を果たしました。

優勝チームの選手は、「各地から集まったチームだからこそ、対話を重ね、一つになることを心掛けて試合に臨んだ。一人一人の力は小さいかもしれないが、全員が一つに力を合わせることで、大きな力を発揮できると感じた」と語り、一つになることの重要性を実感したようでした。

女性部門では、パス練習を通してコミュニケーションの重要性を学ぶ「サッカークリニック」と、参加者間の「交流ミニゲーム」を開催しました。

さらに、運営側からのメッセージカードの配布や、教会有志の方々からの差し入れなどにより、笑顔が絶えない大会となりました。

最後に、大会運営より参加者に配布したメッセージカードの1つを紹介します。

「弱者たちも一つになれば強者となる。しかし、たとえ強者でも一つにならなければ、一つになった弱者たちよりも弱い」- CGM創設者鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の著書「天のことば私のことば」より

「サッカーFestival2023春・中四国大会」開催

2023年4月22日(土)、瀬戸内海に浮かぶ大三島(おおみしま)の多田羅スポーツ公園多目的グラウンドで「サッカーFestival2023春・中四国大会」を開催しました。大会では、サッカーの試合だけでなく、ハーフタイムショーやエキシビションマッチといった、選手も観戦者も皆が楽しめるようなプログラムを実施しました。

サッカーの試合には岡山県、広島県、愛媛県からそれぞれ1チームずつと、複数の地域による連合チームが1チーム、合計4チームが参加しました。試合は8人制の総当たり戦を行ない、その後3-4位決定戦、1-2位を決める決勝戦を行いました。決勝戦では広島チームと連合チームが対戦し、1-1で試合終了、PK戦の末、広島チームが優勝しました。

広島チームの選手は、「他のチームに比べてサッカー経験者が多くはない中で、愛と平和を成すために一つになることを意識し、お互いに話し合う機会を積極的に設けるようにしたことが実を結んだ。大会の掲げるテーマを実践しようとする心がチームを優勝に導いたのだと思う」とコメントしていました。

昨年の関東での大会に引き続き、今回も「愛すれば平和が来る」をテーマに掲げましたが、大会を通じて勝敗にかかわらず、互いに切磋琢磨する選手たちの姿が見られました。また、開会式で配布したメッセージカードに書かれた「祈るときは自分が完全に考える時だ」「神様の心に適うように行おう」などの言葉を心にとめ、自分の固定観念を捨てて、心の中で神様と対話しながら試合に臨んだという選手たちもいました。 参加者からは、サッカーを通して、また美しい景色と人々との交流を通じて、「都会生活の疲れが癒された」、「愛と平和を感じた」という声が聞かれました。

参加者全員で作るバレーボール大会を開催

7月17日(日)世田谷区の体育館で今年初となるバレーボール大会を開催しました。都内から4チーム、千葉から1チームの合計5チームが集まり、6人制バレーを行ないました。

室内競技ということもあり、コロナ禍の規制の中でここ数年は実施が難しく、今回は3年ぶりに感染対策を取りながら開催する大会となりました。ほぼ無観客での実施でしたが、プレーヤーたちは久しぶりに大会が開催できたこと自体を喜んでいる様子でした。

今回の大会テーマはキリスト教福音宣教会の掲げる「愛すれば平和が来る」という精神に基づき、「共に作る平和バレー」としました。勝利だけを目的とするのではなく、敵も味方も関係なくプレーを通じて学び合う大会を作っていこうということを意識しながら行ないました。チームを超えて互いの体調をケアしあったり、相手チームのムードメーカーやチームの支えになっているプレーヤーを称えたりするなど参加者全体が一つのチームのような雰囲気でした。

プレーヤーたちからは、「もっと試合をしたかった」「施設も運営も整っていて素晴らしい大会だった」「また参加したい」など、次回の大会を期待する意見が多く聞かれました。

「愛すれば平和が来る」をテーマに今年2回目のサッカー大会を開催

6月11日(土)、二子玉川緑地運動場球技場にて今年2回目になるサッカー大会を開催しました。東京と神奈川から4チームが参加。前回と同様に「愛すれば平和が来る」をテーマに掲げ、プログラムを進行しました。

開会式では昨今の世界情勢を踏まえて、参加者全員で『世界平和と戦争の早期終結』のために黙祷を捧げました。

さらに本大会ではCGM(Christian Gospel Mission)賞と題して、1ゲームごとに相手チームからMVPを選出し、お互いに称えあうプログラムを作っています。参加選手からは、「お互いのチーム同士、選手同士、称えあう姿がとても印象的だった。相手の良いところを学べる機会となってよかった。」などの感想が聞かれました。

また個人で参加した方からは「個人参加だったけれど、他のチームの皆さんが暖かく迎えてくれてうれしかった」という声もありました。

前日までは雨の予報だったため、開催が危ぶまれましたが、当日は「曇り」。雨も降らず、暑くもなく、天候に恵まれた中での大会となり参加者からは神様への感謝の声も多く聞かれました。

行動制限解除後初のゴールデンウィークにサッカー大会を開催

5月4日(水)、江戸川区臨海球技場でサッカー大会を開催しました。当宣教会は、聖書の教えを実践して成長する機会の一つとしてスポーツをしており、健康促進と、精神力を高めていくことを目指しています。コロナ禍で自粛生活が続き2年半ほど活動ができない状況でしたが、行動制限が解除されたことを受け、コロナ対策として5人制のフットサルコートで特別ルールを設けて大会を開催するようになりました。

天気にも恵まれ、選手たちがコートを全力で走りまわる様子はとてもエネルギーに満ち溢れており熱を感じました。大会のテーマは「愛すれば平和が来る」でしたが、試合に勝利することだけを目指すのではなく、チームメイトや他チームのプレーヤーにも敬意を払い、お互いを称えあう姿が見られました。

選手からは「白熱した試合の中でも平和が垣間見えたのが非常に良かった」、「相手を思いやり、勝ち負け関係なく平和に、またお互いのプレーを認め合いながら交流できた」などの感想が聞かれました。

主催者であるCGM(キリスト教福音宣教会)サッカーチーム顧問は、「サッカーを通して人生の様々な問題に立ち向かう方法を学びなさいというチョン牧師の言葉の通り、参加者がサッカーの中で直面する問題に取り組む姿が人生の縮図だと感じましたし、愛すれば平和が来ると言いますが、その愛をサッカーの場でどう表現するのかを学ぶ良い機会でした」とコメントしました。