CGMサッカー関西大会
2023年6月3日、神戸では雨続きの天候だったにも関わらず、当日は奇跡のように晴れて、予定通りサッカー大会を開催することができました。
会場となった兵庫県神戸市しあわせの村球技場には関西地域を中心に、約150名の参加者たちが集結しました。
大会のテーマは「一つになろう」でした。試合中に得点や素晴らしいプレーをした際、敵味方関係なく称賛する選手たちの姿が目立ちました。また、試合外の時間でも参加者たちからは、チームの垣根を超えて交流し、一つになろうという努力の様子が伺えました。
男性部門では、大阪2チーム、京都1チーム、神戸1チーム、名古屋北陸1チーム、連合軍1チームの合計6チームが出場し、リーグ戦を行ないました。結果として、広島、岡山、横浜、ドイツからの選手たちが集結した連合軍チームが一体となり、3勝1敗の成績で、見事優勝を果たしました。
優勝チームの選手は、「各地から集まったチームだからこそ、対話を重ね、一つになることを心掛けて試合に臨んだ。一人一人の力は小さいかもしれないが、全員が一つに力を合わせることで、大きな力を発揮できると感じた」と語り、一つになることの重要性を実感したようでした。
女性部門では、パス練習を通してコミュニケーションの重要性を学ぶ「サッカークリニック」と、参加者間の「交流ミニゲーム」を開催しました。
さらに、運営側からのメッセージカードの配布や、教会有志の方々からの差し入れなどにより、笑顔が絶えない大会となりました。
最後に、大会運営より参加者に配布したメッセージカードの1つを紹介します。
「弱者たちも一つになれば強者となる。しかし、たとえ強者でも一つにならなければ、一つになった弱者たちよりも弱い」- CGM創設者鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の著書「天のことば私のことば」より